




NTT東日本応援団
試合を勝利に導く意気込みで
観客と一体となってエールを送る
NTT労働組合 東日本本社総支部 和田 健太郎さん

都市対抗野球では2万人のサポーターをリード
「ゴー!ファイト!ウィン! ゴー!ファイト!ウィン! チャンス!チャンス!チャンス! NTT!!」
社会人野球の最高峰といわれ、毎年夏に熱戦が繰り広げられる「都市対抗野球大会」。2024年はNTT東日本が2年ぶりに本選進出を果たし、初戦の東京ドーム3塁側スタンドは、2万人のサポーターで外野席までオレンジ一色となった。その大応援団を先導し、応援ステージ上で終始パフォーマンスを繰り広げたのが、NTT東日本応援団のリーダーとチアリーダーたちだ。チームは残念ながら負けてしまったが、2万人が一体となった応援は、試合を大いに盛り上げた。
「2万人もの皆さんと一つになって応援できるのは、やっていて本当に気持ちがいいです。応援を通じてチームや選手と観客が一体となり、勝敗に一喜一憂できるところに魅力があります」
そう話すのは、NTT東日本応援団の9代目団長を務める和田健太郎さんだ。
NTT東日本応援団は、「NTT東日本シンボルチーム ※」の応援団として、野球部、バドミントン部、漕艇部が出場する大会などで観客の応援をリードする役割を担う。主な大会としては、都市対抗野球大会(4〜7月)、全日本ローイング選手権大会(5〜6月)、バドミントンS/Jリーグ(10〜2月)、社会人野球日本選手権大会(10〜11月)などがあり、各大会に向けて毎週練習を行っている。オフシーズンには選手との交流会を行い親睦を深めることで、応援にも一層気合いが入るという。また、社長表彰などの社内イベントでもパフォーマンスを披露し、社員にエールを送る活動を行っている。



都市対抗野球大会を前に行われた合同練習の様子。
1999年、NTT東日本の設立に伴い、それまで支部ごとに存在していた応援団が統合して発足。今年で25周年になる。現在の団員は18人。入団条件は特に設けておらず、NTT東日本グループ内にとどまらず、NTTグループ全体から社員が参加している。
新しい応援スタイルにもチャレンジしたい
和田さんが入団したのは3年前。入社後、青森、仙台での勤務を経て、2021年10月に本社に異動したのがきっかけだった。配属先の資材調達センタには、応援団の事務局がある。
「事務局が若手を募集していて、もともと都市対抗野球には興味があったので参加してみたら、すっかりハマってしまいました。応援していると、選手たちの思いを疑似体験しているようで、勝った時はすごくうれしいし、負けた時は悔しくて『次こそは』と思えてくる。以前、陸上競技をやっていた頃の熱い気持ちが蘇ってきました。そのまま続けてきて、気づいたら団長になっていました(笑)」
応援ステージの上でパフォーマンスを行うリーダーやチアリーダーに対して、ステージの下から指示を出すのが団長の役割だ。
「本当は自分もステージに立ちたいんですが(笑)、そこはこらえて、試合展開を見ながら次にどんな応援をするか、頭をフル回転させて指示を出しています。どうすれば選手が気持ちよく試合に臨めるか、また観客の皆さんが盛り上がれるか。僕らが試合を動かすくらいの気持ちで臨んでいます。自分たちの応援が勝利につながったと思える瞬間は、やはりうれしいですね」

団長としてステージの応援団に指示を出す。
和田さんの夢は、団員を30人くらいまで増やすこと。「団員が増えれば、できることが増え、もっと面白い応援ができる。人数を増やして新しいことにチャレンジしたい」と意気込む。
「NTT東日本シンボルチームの大会は、観覧席の一般応募も受け付けています。ぜひ会場に足を運んでいただき、声を出し、体を動かして応援の醍醐味を体感していただければと思います。一緒に応援しましょう!!」

合同練習に参加したNTT東日本応援団、吹奏楽団、合唱団、雷電連、応援アシスタントの皆さん。
NTT東日本シンボルチーム
野球部・バドミントン部・漕艇部・個別認定選手(パラ陸上)で構成され、各種大会への出場やスポーツ教室開催などの活動を通じて地域社会に貢献している。
(2024年10月掲載)

